医療過誤
今日は、母に付き合い病院へ行ってきました。
先週から腹痛があり、病院で便秘ではないかと下剤を処方され、
下痢しやすい体質の母は、下剤を半分だけ飲んだのですが、
下痢が止まらなくなり、血便が出たのです。
そして、別の病院へ行き診ていただいたら、
「大腸ファイバー検査をしなければわからない。」と言われ、
今日大腸ファイバー検査を受けました。
下痢がやっと直りかけたところでしたが、
検査の為またまた下痢をさせる薬をたっぷり飲みました。
検査は受けたほうが良いのでしょうが、
これが本当に患者に優しい診察なのかなぁ・・・
素人考えですと、
「もう少し落ち着いてからの検査でもいいんじゃないの?」
と思ってしまいます。
細胞検査結果は出ていませんが、
カメラで見た様子では、下剤で腸を荒らしたのではないかとの事でした。
検査を終えた母は、腸に加え胃まで痛くなりました。
処方された薬は無く、おかゆと素うどんだけ10日間食べつづけ、
安静にしていろとアドバイスをいただいたそうです。
体力落ちてしまいそう。
大腸ファイバー検査では、義母が80歳を過ぎた頃、
カメラがひっかかり腸に穴を開を開けられてしまい、
何の病気でも無かったのに大手術をする羽目になりました。
医療が発達するのは嬉しいことですが、
一歩間違えると、かえって悪い状態を作ってしまう事が有りますね。
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