梅干日記/２００４･№１

今日買い物に出かけると、南紅梅が売られていた。
昨年に比べ、今年は梅が出回るのが少し早いかもしれない。
大きいサイズは１キロ７８０円、小さいサイズは６８０円。
毎年我が家では大きいサイズで梅干を漬けるのだが、
今回見た梅は小さいサイズの梅のほうがよく熟しておいしそうなので、
小さいサイズを購入してきた。

実は昨年、熟しきっていない梅で梅干を作り、
仕上がりが硬く満足いかなかったからだ。
もう少し待ち、良い梅を探そうかとも思ったのだが、
作りそびれたくないので買ってしまった。

八百屋さんで聞いたところ、重りが重すぎても硬く仕上がるそうなので、
今年は少し軽めで漬け込み始め、もし梅酢の上がりが遅いようなら重りを足す予定。
梅酢の上がりが遅くてカビたら困るし。

でも、昨年の場合は重りのせいでは無さそうです・・・
いつもはもう一つ小さい重りを乗せ漬け込んでおります。
と、いうことで、早速漬け込みを始めた。
【道具】
漬物用のおもり４キロ
漬物用瓶
爪楊枝
落し蓋
キッチンタオル
焼酎を入れる器
量り
【材料】
南紅梅3キロ
にがりを含んだ塩450グラム
殺菌用焼酎１．焼酎で道具の消毒。
【６月９日】
１．焼酎で道具を消毒する。
２．水洗いした後、爪楊枝の先で梅の枝の付け根をとりのぞく。
３．梅を大きなボールに移し、焼酎を振りかけて振り洗いし、ざるにあける。
４．塩の分量の６割くらいの塩と梅を交互に入れ、一番上に残った４割の塩を振り掛ける。
５．落し蓋をし、重りをのせ、紙で蓋をする。

梅干を漬け始めた方がいらしたら、
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梅干日記/２００４・№２へ続く