« ワラビのアク抜き | トップページ | オオドジ »

2005.05.10

ワラビのアク抜き続編

2005
二種類の方法を使い、ワラビのアク抜きをしました。

左・重曹をふりかけた上に熱湯をかけ一晩放置
右・鍋にワラビと椿の葉と水を入れ火にかけ
  椿の葉の色が変わったらアク抜終了

椿の葉を使ったほうですが、
火を止めた時点試食してみると、
まだとても苦いので、半日おいておきました。

すると、アクはだいぶ抜けたのですが、
重曹を使ったほうと比べると、やはり苦味が残ります。

色や歯ごたえのことを考えると、
私は重曹のほうがいいような気がしますが、
椿の葉を使ったほうが、なんだかステキ(^^)

|

« ワラビのアク抜き | トップページ | オオドジ »

コメント

蕨のあく抜きに椿の葉っぱを使うのですか。
昔の人っていろいろ工夫をしたのですね。
ちょっと感動です。

重曹も聞いたことはあるけど、
蕨の生を見たこともないのでやったこともありませんでした。

以前、乾燥ゼンマイを夫の郷から頂いたのですが
それにも戻し方ってあるのですか?
結局駄目にしてしまったのです・・・

修行の足らない主婦です・・・(汗)

投稿: 陶片木 | 2005.05.11 11:53

やっぱり重曹を使った方が色がいいですね・・
色も歯ごたえもお料理の内ですから。

投稿: tany | 2005.05.11 20:36

重曹式と椿の葉式、並んでいると違いがわかりやすいですね!
比べていただいて嬉しいなぁ。
綺麗なのは重曹だけど、椿の葉もロマンチック(?)でいいですね!
でも、自分は苦かったらワラビが食べられないのでしたf(^^;;

投稿: ほうきもっぷ | 2005.05.11 22:13

 ワラビのアク抜きって面倒なんですね。重曹とか椿とか。私が扱うにはムリな食材ですねぇ。
 私が出来るのはカレーや鍋などのアク取りとチンゲン菜を炒める前に茹でるくらいです。(笑)

投稿: yas-msa | 2005.05.11 23:01

陶片木 さん、tanyさん、ほうきもっぷさん、
yas-msaさん、コメントありがとうございます(^^)

陶片木 さん、昔は藁の灰をつかって
アク抜きしたようですよね。
でも、今は手にはいんない~
乾燥ぜんまいですか、
水で戻してから、
ごま油かなんかで炒めて
醤油、酒、みりんで味付けするのかなぁ。
油揚げなんかもいっしょに入れると合うかも?
全部想像の世界ですが(^^;

tanyさん、そうよね、色が綺麗なほうが
春らしくっていいよね(^^)
重曹のほうは、シャキシャキです!

ほうきもっぷさん、もしかしたらゴーヤも
食べられないかな(^^)
苦い味のものって、慣れると癖になります。

yas-msa さん、私は今夜チンゲン菜使いました。
茹でなかった~負けた(^^;
アクも丁寧にとりません。
アクも薬だって話を信じて(^^)
人間のアクは薬になるのかな@ぶつぶつ

投稿: TOKIKO | 2005.05.12 01:23

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ワラビのアク抜き続編:

« ワラビのアク抜き | トップページ | オオドジ »