昨日は紅葉を見に日光へ行ってみました。
渋滞に巻き込まれたくないので4時起きしていったのですが、
結局いろは坂の手前で大渋滞に巻き込まれてしまい、
戻ろうか、それとも行き先を変えて足尾のほうへ向かおうか?
と考えたのですが、
せっかく来たのだからと思いなおし、
中禅寺湖方面は向かう事にしました。
いろは坂に登り始めると、
二車線になっているからか、渋滞が解消し始め、無事到着!
来週あたりが見ごろかな?
ツタの紅葉が綺麗なレストラン
中禅寺湖にある市営駐車場に車を止め
男体山入口にある二荒山神社に立ち寄ったら
ちょうど「牛石」の完成式の日でした。
「牛石」のいわれが書いてあったので記してきました。
画像は以前あった牛石です。
平安時代により、この地は男体山登拝の為の霊場として栄え、明治時代以前までは厳しい「おきて」がありました。
中でも「馬返し」より上は牛馬禁則の決壊でもありました。これを破って牛を引いてきたところ石にされたと伝えられるのが、「牛石」であり、牛がねそべった姿をしていたと云われています。
明治時代以降、存在が不明になっていたものをここに多くの人の手により復元いたしました。
他には女人禁則を破って女の人がこの地に来た為、石に荒れたと云われる「巫女石」が、赤い大馬居の脇にあります。
帰ろうとして駐車場のほうへ向かっていくと、関係者の方が、
「帰えられるのですか?お料理を食べていかれたら?」
と、声をかけてくださいました。
「観光客ですから。」
と、答えたら、
「マス汁や山椒の料理が美味しいから食べていきなさいよ。」
との、優しいお言葉。
帰りかけたのですが、まだ幕が掛っている「牛石」も見たいのでUターン♪
手作りの山椒酒で乾杯しました。
初めて飲んだ山椒酒はとても香りが良くてびっくり!
笑顔が素敵な神主さんに作り方を伺うと親切に教えてくださりました。
そのうち日光で売り出されるかも?
牛石のとても優しいお顔に癒されます。
石を洗わせていただいたので、少し心清らかになったかな~(^^)
珍しい料理がたくさんあり、どれもとても美味しかったです。
山椒餃子にマス汁
餃子には山椒が贅沢に使われていて、肉もたっぷり、
私は山椒が好きなので、普段からいろいろな料理に使いますが、
餃子に山椒を入れるというのは思いつきませんでした。
今度まねして作ってみたくなりました。
こんにゃくの味噌田楽の味噌にも山椒がたっぷり、
アツアツのをいただき「あ~シアワセ♪」
香り高い山椒ご飯もいただきました。
山椒の天ぷらと山椒入りマスのさつま揚げ。
山椒の葉だけをたっぷり使った天ぷらやマスのさつま揚げなんて、
なかなか食べられるものではありません。
本当に、どれも美味しかったなぁ~
山椒茶もいただきました。
山椒茶も日光で売り出される日が来るかも?
メニューです。
二荒山神社関係者の方々、
通りがかりの観光客なのにご馳走してただき、
本当にありがとうございました。
記事が長くなってしまったので、次の記事に
つづく
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